ウェスティン都ホテル京都2


◆エグゼクティヴデラックスツイン
【プラン】スターウッド公式サイト 
【料金】34,500円
【日時】2008年10月

☆シャワーブース…×
☆バスローブ…○
☆ターンダウン…×(一休の情報だとあるらしい?)
☆LAN…1日1245円
☆DVDプレイヤー…▲(有料貸し出し1泊1,050円))
☆JALマイル…?

 前回中庭ヴューだったり、ヘブンリーバスといってもたいしたことないじゃん的に終わってしまったので、そのリベンジで、今回はエグゼクティブフロアに宿泊することにしました。ウェスティン京都の特別フロアは結構レートが高く、泊まるのに躊躇していたのですが、やっと3万円台のレートを見つけ、決定しました。

 京都へ。うーん、京都駅の新幹線側の八条口近鉄側がリニューアル工事が続いていました。赤提灯的ないかにもオヤジが好みそうな雰囲気から、一転して若い女性ウェルカムな雰囲気に大幅に変わっておりました。近鉄名店街「みやこみち」だそうです。以前の店々を愛用していたおじさん方はどこに消えたのでしょうか…

 同時にウェスティン都京都のサテライトオフィスも移動となりました。荷物を預けて、観光に向かう方は注意が必要です。シャトルバスの乗り場は変更はありませんでした。
 今回もシャトルバスよりホテルにアクセスします。相変わらず、乗り場の表示がないので利用客が右往左往しております。

 で、ホテルへ。特別フロアとはいえセキュリティーはなさそうなのですが、とりあえずフロントに向かいます。担当は20代くらいの無表情な女の子。エグゼクティブフロア利用者であることを確認したら、専用カウンターに誘導すると思ったらそのまま手続きを進めます。で、専用カウンターでチェックインしたい旨を伝えます。しかし、ベルを付けて案内する様子はありません。荷物は少ないし、一度利用したので、エレベーターの場所は分かるのですが、ここは迷路のような構造なので上がってから迷子になるのはいやなので、ベルを付けて欲しいのです。そんな様子はないようです。エレベーターの場所が分からないと思ったらしく、彼女フロントから出て、教えてくれます。しょうがなく、エグゼクティブフロアに向かいます。
 
 10階にラウンジ、専用カウンターがあります。上がると、廊下に美人女性コンシェルジェが、待っていてくれました。さっきまでと大違いの対応です。すわって手続きを行います。珍しいことに専用カウンターは、いわゆる飲食のサービスを行うラウンジより独立しているというか、別な場所にあります。しかし、この部屋自体にもソファーがあり、新聞等も置いてあるのでラウンジ的な利用、あるいはカウンターが混雑しているときのウェイティングスペースとして使うことが出来ます。但し、他のホテルの専用レセプションより営業時間が短いのが難点です。確か9時半から開始と言っていました。
 そのままコンシェルジェが荷物を持ち、部屋まで案内してくれます。

   部屋は35uくらいで十分な広さでした。シンプルな明るい感じのインテリアであります。 

ウェスティン都京都の外観です。
客室フロアのエレベーターホールです。
廊下です。
廊下に絵などが飾っております。
客室前、ドアですね。
入り口あたりより部屋全体を…
ツインのヘブンリーベッドですね。
窓際にソファーがあります。
楕円形のデスク兼テーブルがあります。
楕円形のテーブルの横にサイドテーブルのようなものがありまして、電話や案内、LANの端子などがあります。
TVは昔ながらのブラウン管です。しかも小さい21型です(哀)。
チェックイン後にリクエストしたDVDプレイヤーです。こちらもなんと有料(哀)、1泊1050円です。
TVの脇にあるお茶セット類です。コーヒーメーカーがあります。無料のミネラルウォーターはきっちり一人分です.
引き出しには急須と茶碗があります。その下はセーフティボックスです。お茶は煎茶だけでした。
引き出しの下には浴衣がありました。
折りたたみ式の荷物置きの向こうには冷蔵庫があります。
こちらにはオールドファッショングラス、タンブラー、ワイングラスとあります。
引き出しにはコースター、栓抜き、マドラー、紙ナプキン等があります。
冷蔵庫です。缶ビール735円(税込)、ワイン2310円、ソフトドリンクが365円〜420円でした。
バスルームです。残念ながらシャワーブース付ではありませんでした。
シンクはお洒落なデザインでした。タオル類は左のバーにフェイスタオル3枚、バスタオルが2枚ありました。
バスアメニティはウェスティン東京のエグゼと同じくASHFORD&HALLでした。シャンプー、コンディショナー、シャワー&バスジェル、ボディローションがありました。
奥にマウスウォッシュがあります。
シンクの下にハンドタオル3枚、丸められたバスタオルが1枚、ドライヤー、ティッシュなどがありました。
トイレですね。
クローゼットです。ハンガーにつるされたランドリー袋、タオルスリッパ、シューシャイン用の靴を入れる籠があります。
バスローブ2着に予備のバスタオルがなぜかハンガーにかけられています。なのでバスタオルは計4枚あります。
バッドルーム側からドア方向を撮影しました。左側がバスルームで、右奥にクローゼットがあります。
フロア図です。こちらは東館になります。一番左の細長い部分がライブラリー、その真下がラウンジになります。
11階は東館だけではなくて横に南館が続いています。南館は廊下のカーペットの色が異なっていたのでエグゼクティブフロアではないかもしれません。

  

 TVが小さいのとシャワーブースがないことをのぞけば、満足でした。(大問題か?)必ずしもヘブンリーベッドだからと言って、眠れるわけでないケイシーなのですが、今回はぐっすりでした。
 あと、さすがだと思ってのは向かいの客室のドアと真正面にならないようにずらしている所でした。

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